
日本に住んでいたときに、ボランティアとして他のALT(JETの英語指導助手)と一緒にインドに行った。特に、貧しい人たちの家を作るためバンガルルという南のインドの町の近くにある村で働いた。2007年3月にたくさんの注射させられた後、バンガルルに着いた。一見して本当にこわい町だった。野生の犬

がどこでも走ったり大砲を持ってる警察官とかいたんだ。でも、このはじめの印象は間違っていた。村に着いたときに、僕たちに村人はあいさつして下さってプレゼントをいただいた。村の子供は頭がいいし、親切な人だし、それに一生懸命僕たちと英語を話そうとした。びっくりしたことは彼らは貧しくても、優しくて生活を楽しんでいるということだ。アメリカの雑誌ではよく悲しくて貧しい子供の写真をみるけど、外国に住んでる貧しい人はいつも悲いわけではないらしい。とにかく、二週間毎日8時間働いて、どんどん家を建てた。
家を建てることは難しかったが、本当に良くて楽しかった。3つの家を建てた間に異文化コミュニケーションができた。色々な所へ行って、色々な人に会う機会もあった。すぐにもっとボランティアとして外国に行こうと思ってる。大変でも大切な仕事だと思う。

インドの3つの面白いところをちょっと説明したい。まず、石切り場に行った。そこで、貧しいインド人は一日中きびしい仕事をしてる。お年寄りの人もこの仕事をしなければならない。重い石を運んではいけなくて100F(~40-45C)の天気でも働くことなんだ。そのインド人は石切り場に住んでる。ある石切り場で働いてる男の子は本がなくても自分で英語を一生懸命勉強してる。ぺらぺら僕と会話できた。彼は頭がいいけど、石切り場に残らなければならないことを僕に教えてくれた。僕は彼のため本当に悲しくなった。そこにアメリカにあるような機会がないそうだ。
2番は孤児院だ。石切り場で死んだ両親の生き残った子供たちは孤児院に住んでる。この子供は英語とヒンディを勉強してる。僕たちがたずねたとき孤児達(orphans) とゲームして折り紙(おりがみ)を教えた機会があった。孤児達は本当に嬉しそうだった。
最後はムンナルという世界の一番大きいお茶のプランテーションに行った。有名なムンナルのお茶を飲みながらきれいな景色を見た。左の写真はムンナルのプランテーションだ。この旅行のおかげで、あった機会をもっと感謝できるようになった。僕の想像ではアメリカは唯物論的(materialistic)な国だと思う。皮肉なことに、アメリカ人はお金持ちと言われているのに、本当に幸福な人じゃないと思う。